ジョアン・ミレット指導者講習会レポート 第2回テーマ『キャッチング』

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5月25日(月)、フットサラ町田にてジョアン・ミレット指導者講習会 第2回テーマ『キャッチング』を開催しました。
今回は「ラダーを使ったGKのウォーミングアップ」から始まり、「正しいキャッチングの方法」、「3つのゾーンに分けたそれぞれのキャッチング方法」という内容でした。

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まずは「ラダーを使ったGKのウォーミングアップ」です。ラダートレーニングで意識すべきことはそれがGKの動きにどう繋がっているかです。

ボールが横に動いている時のGKのポジション移動は、ステップを細かく入れるのではなく大きく入れること、そしてボールが縦に動いた時の後ろへの移動は、バックステップを使わずにクロスステップで戻ること。そういった内容を確認しながら、ジョアン本人が実践するだけでなく、受講者の方々にも実際に身体を動かしていただきました。

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続いて「正しいキャッチング方法」についての講義、実技に移ります。
ポイントは大きく分けて5つでした。

 

1.ボールの正確な大きさを知ること(正しい手の作り方を覚える)

2.指先に力を入れること

3.ボールがきた時の手の出し方

4.手を出すタイミング

5.正しいクロージング

 

以上のことを「なぜそうするのか?」、1つ1つ理由を説明しながら確認していきました。

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最後は「3つのゾーンに分けたそれぞれのキャッチング方法」について説明しました。
まずキャッチングするゾーンを以下のように3つに分けます。

 

ゾーン1:胸から上

ゾーン2:胸下から膝の少し上まで

ゾーン3:膝の少し上から下

 

3つのゾーン毎にキャッチングする際のポイントを説明し、しっかりと理由を述べながら参加者の方に理解していただきました。

GKに教える際のポイントはゾーン1→ゾーン2→ゾーン3の順番で教えることです。
理由としては、難易度の低いゾーン1からトレーニングすることで子どもが理解しやすく、またゾーン1で学んだ動きがゾーン2やゾーン3で必要になり、それぞれ繋がりがあるからです。

今回はGKにとって最も重要な技術の一つであるキャッチングがテーマでした。
キャッチングの技術がしっかり身についていないとセービング、ハイボール等全ての技術において悪影響を与えます。
また、キャッチングという技術はGKにとって最も優先順位の高いプレーであり、キャッチングができない時のみはじく、逆手といった技術を使います。

 

「キャッチングしてしまえばピンチはそこで終わるが、パンチングをしてしまえばプレーは続く」

 

というジョアンの言葉が非常に印象的でした。

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講習会では多くの受講者が積極的に実技に参加してくださり、質疑応答も盛況でした。
受講いただいた皆様、ならびに会場を提供していただきましたフットサラ町田の関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

今後も株式会社アレナトーレは日本サッカーの発展に寄与される方々の学びの場をご提供できるよう尽力してまいります。

次回のジョアン・ミレット指導者講習会 第3回テーマ『ポジショニング』は6月29日(月)20時〜22時よりしんよこフットボールパークにて開催予定です(お申込はこちら)。

皆さまのご参加をお待ちしております。


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